カナダ留学(バンクーバー&ビクトリア編)

約1年間カナダに留学していたので、
その時のことを、いくつかに分けながら
書いていきます。


【各テーマ】

学校
ホームステイ
バンクーバー&ビクトリア(本記事)
・留学を終えて(執筆中)


今回のテーマはバンクーバー&ビクトリアです。





【目次】
  1. バンクーバーに来れば、1ヶ月で出来るようになる!
  2. カナダなのに中国
  3. ビクトリア



1. バンクーバーに来れば、1ヶ月で出来るようになる!


問題です!

バンクーバーに来て、
1ヶ月で出来るようになることはなんでしょう?

.......

.......

英語?


いいえ、違います。
(たまに留学すれば数ヶ月で英語が出来るようになると思っている人がいますが、ハッキリ言って普通は無理です。もし出来るようになる人がいれば、日本にいるときからある程度できる人です)




余談は置いといて、答えは....


Cannabisのニオイがわかるようになることです 笑


Cannabis?って思う人がいるかと思いますが、ようは「マリフ◯ナ」です。
カナダに来た当初、ダウンタウンを歩いていると、「ん?」って思うことがあります。何か変なニオイがするのです。


もちろんホームレスが多いので、それのニオイの時もあります。しかし、バンクーバーで日本では嗅いだことのないようなニオイがすれば、それはほぼCannabisのニオイです。


カルフォルニアで今年初め合法化され話題になったCannabisですが、カナダではまだ嗜好品としての合法化はされていません。ですが、普通に吸っている人がいます。そして、普通に購入できます 笑

*ここでは、それの是非は述べません



1ヶ月もすれば、「あ、この辺で誰か吸っているな」と分かるようになります。カナダにくれば、英語より先にCannabisのニオイが分かるようになるのです 笑


これもある意味「異文化体験」ですね。


出典:Wikipediaより







2. カナダなのに中国


カナダは「多国籍な国」です。
幅広い人種の人がいます。特に、バンクーバーはアジア系が多いです。
ご存知のように日本人もたくさんいます。ダウンタウンを歩けば、何度も日本人とすれ違います。


ですが、「Richmond」(ダウンタウンからみて南の方)の方はまた違ってきます。特に「Aberdeen」の駅周辺なんかはもう中国」です 笑


「話題の為に大げさに言っているだけでしょう?」と、思っている人もいるかもしれません。


ですが、駅降りて、ショッピングモールに入ってみてください。
中国語の店しかないです。


駅周辺を歩いてみて下さい。
中国語の看板しかないです 笑


カナダなのに英語ではなく、中国語の世界」です。もう中国に旅行にきた気分です。


世界中どこに行っても中国人がいます。中国人の力を感じざるを得ないです 笑


2028年インドが日本を抜かして、GDPで世界3位になると言われています。インドは英語で大丈夫なので、そうなると、英語と中文ができれば、もうビジネスはやっていけますね 笑
*技術の発展で、語学を習得せずともコミュニケーションができる可能性も高いですが...





3. ビクトリア



ビクトリアはBC州(ブリティッシュ・コロンビア州)の「州都」です。バンクーバーではありません。


カナダでも特に温暖な気候に恵まれて、1年を通して過ごしやすい街です。歴史的な背景から英国の影響が色濃く残る街並みには花が溢れ、別名ガーデンシティとも呼ばれています。その穏やかな気候と、ガーデニングなどにいそしむ優雅なライフスタイルに憧れて、カナダ人にとっても「いつか住んでみたい場所」として1位の人気を誇りますビクトリアの観光情報より)

バンクーバーとはまた違い、落ち着いたところです。
韓国の友人は「何もない、つまらない街」って言っていました 笑


ですが、自分はラーメン店が少ないことを除けば、いいところだと思います 笑



【ビクトリアへの行き方】
ここではバンクーバーのダウンタウンから、「フェリー」を使った行き方を書いておきます。*それ以外にも「飛行機」を使った行き方などがありますが、フェリーしか使ったことがないので...


  1. SkyTrainの「Canada Line」に乗って、「Bridgeport」まで行きます
  2. 改札を出るとバスターミナルがあるので、Bay 4 の 「Tsawwassen行き(620番)」のバスに乗ります 所要時間:1時間25分程度
  3. 終点のフェリーターミナルに着いたら、「Swartz Bay行き」のフェリーの切符を買い搭乗します 所要時間:1時間35分程度 時刻表
  4. 到着後、ダウンタウンへ向かうには70番か72番のバスに乗ります(確か70番の方が早くつきます)*フェリーが到着する前にアナウンスが入るのですが、それが聞こえたらもう降り口のゲートの方に移動しておいた方がその後が楽です。降り口は、乗った方と反対側です。*冬は海が荒れるので、欠航することや運航しても揺れが激しいときがあります。*バス代は$2.5ですが、その後も乗る場合は$5で「day pass」を買った方が得です。*お釣りは出ません。前もってバス代を準備しておきましょう。




ついでにもう一つ。ビクトリアでのオススメの場所を書いておきます。それは、「ゴールドストリーム州立公園」です。


ここはハイキングにオススメですが、「トレスル」と「廃線」は特にオススメです。ただ難点は、ダウンタウンから遠いこととGoogleMapだと行き方がよく分からないことです。その為、今回ここに行き方を書いておきます。

「トレスル」


【Goldstream Provincial Parkへの行き方】

  1. ダウンタウンから50番のバスを乗り、終点(Langford Exchange)まで行く
  2. そこの Bay C から「58番」に乗り、「Humpback/Rock Hill」で降りる 所要時間:9分


Humpbackで降りるとすぐ入り口です。おそらく他の観光客も降りるので、そこで一緒に降りれば大丈夫です。たぶん...
ただ、58番は本数が少ないのでその点を気をつけてください(特に、帰り)


入り口からトレスルまでは、「廃線」と山の中をいく「ハイキングコース」があります。ハイキングコースは普通に山登りなので、体力が心配の方は廃線を辿って行く方がいいと思います。


(記憶が曖昧なので保証はしません 笑)


*廃線やハイキングコースと言っていますが、公式の呼び名ではなく、自分が見つけて勝手に呼んでいるだけです。その点ご注意ください。


「廃線」はこのような道です



【ビクトリアでのその他のススメ】
  • 電車がなくバス移動なので、アプリ「Transit」がめちゃめちゃ役立つ
  • 夜のダウンタウンがフォトジェニック
  • とりあえずWalmartにいけばなんでも揃う(自分はここでネクタイとワイシャツを購入しました)



だた、1つ嫌だったのが、「渋滞」です。


ビクトリアは電車がないので、交通手段は車かバスです。そのため、通勤ラッシュの渋滞がひどいです。

自分が経験した一番ヒドイときは、通常1時間〜1時間半くらいで着くところ、2時間かかったときです。7時過ぎのバスに乗って、早ければ8時20分頃にはつくのですが、そのときは、9時過ぎに着きました。その時は、そのまま帰ろうかと思いました


ホストマザー曰く、「前はそんなに酷くなかったけど、ここ10年くらいで酷くなってきた」と言っていました。これは、バンクーバーのSkyTrainにも言えることらしいです。





今回は「バンクーバー&ビクトリア」ということで、2つの街を述べてきました。どちらの街も過ごしやすく、留学にも旅行にもオススメです。雨季を除けば....


バンクーバーは、日本人も多いため検索すればたくさんの情報があります。なので、今回は基本的なことは省略しました。逆にビクトリアは、そこまで情報がないので本記事が参考になれば幸いです。

本来ならオススメの店や場所などを書ければよかったのですが、それを書くと長くなってしまうので今回は割愛させて頂きました。


「Mobile First」を意識し、書き方を変えてみました。どっちの方が読みやすいですかね?


次回は「留学の感想」を書ければと思っています。




UNTIL NEXT TIME, GOODBYE!









70歳というお歳で、留学にきて英語を学んでいたKさんを見習い、色々なことに挑戦しようと思い、今回このブログを初めてみました。

このブログは、日々の生活の中で思ったことや考えたことを中心に投稿していく予定ですが、ポップなものから論文調のものまで幅広く投稿すると思います。ブログとして書きますので、そこまで裏取りをしたりデータを載せることはありません。その辺にいる若造の戯言程度に読んで頂けると幸いです。




もし意見や質問、指摘等が御座いましたら、お気軽にコメントして頂けると嬉しいです。






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