勉強について① - 勉強はお風呂と同じ!

このシリーズでは、
「自分が学生時代に気づいておきたかったこと」
を数回に分けて書いていきます。
(シリーズ化するほど勉強は得意じゃないですが...笑)



今回のテーマは
【勉強はお風呂と同じ!】
日本を牛耳る「いらすとや」より



これだけを見ても全くわかりませんよね 笑


これは端的に言うと、
「勉強は復習がめっちゃ大事!」
ってことです。


ここで突然ですが、浴槽にお湯を張るときのことを思い描いてください。
浴槽にお湯をためるときは、皆さんどうしますか?


当たり前ですが、お湯を入れますよね
浴槽にお湯をためるには、お湯を入れる必要があります。(当たり前過ぎますね 笑)
ですが、栓がされていなかったり、緩かった場合はどうなりますか?


もちろんお湯がその分たまりません。
お湯を浴槽にためるときは、
「お湯を入れること」と「お湯が抜けないようにすること」
が大事なのです。


もうお気づきかもしれませんが、
これは勉強においても同じだと自分は考えています。
つまり、お湯を「知識」へと置き換えることができます。


知識を吸収するとき(記憶するとき)は、
「知識を入れること」「知識が抜けないこと(忘れないこと)」
この2つが大切なのです。




自分も学生時代は知識を増やすためには、
どんどん新しいことを覚えればいいと思い、
復習を疎かにしていました。

解いた問題を再度解くより、
新しい問題を解いたほうがいいと思っていたのです。


もちろん新しい知識を入れることは必要なことです。
お湯を入れなければ、浴槽の中身は増えません。


しかし、入れるだけでは、知識はたまりません。
普通の人は「忘れる」ので、どんどん記憶から抜けていきます。

お風呂と同じで、どんなに知識を入れても、
某一発芸人のネタのように、
右から左では知識はたまっていかないのです。
(懐かしいですね 笑)


要するに、勉強には「復習が鍵」となるのです。



それを踏まえると、復習を前提とした勉強を行うことが大切になります。

例えば、英単語を1日50個覚えたい人がいるとしましょう。

ここでよく見かけるのが、最初から時間をかけて
100%覚えようとすることです。

しかし、しつこいようですが普通の人は忘れます。


なので、とりあえず一通りやって、
次の日にもう一度復習する、
さらに次の日には分からなかった単語だけ時間を掛けずに復習、
そして土日を使い総復習といったやり方の方が覚えることが出来ます。


一度に単語を覚えようとせず
何度も何度も繰り返すことが記憶の定着には有効です。

余談ですが、英単語の復習の際は、時間を掛けないようにしていました。
2秒見てわからない単語は、わからない単語としてチェックをつけて次にいく
くらいのスピード感で自分はやっていました。
(そもそも単語帳より文章を通して覚えていましたが...)



「勉強はやった後からが本番だ」と著者は言っていました。
まったくおっしゃる通りです。(自画自賛)


もし高校生の自分にアドバイスができるなら、
「復習を前提とした勉強のスケジュールを組め、そして復習しろ」
と言ってやりますね。



【勉強はお風呂と同じ!】
知識を入れるだけではなく、忘れないように復習することも大切です!
忘却を前提に、復習を取り入れた勉強スタイルの構築が有効かもしれませんね。


自戒をこめて。





70歳というお歳で、留学にきて英語を学んでいたKさんを見習い、色々なことに挑戦しようと思い、今回このブログを初めてみました。

このブログは、日々の生活の中で思ったことや考えたことを中心に投稿していく予定ですが、ポップなものから論文調のものまで幅広く投稿すると思います。ブログとして書きますので、そこまで裏取りをしたりデータを載せることはありません。その辺にいる若造の戯言程度に読んで頂けると幸いです。




ブログの経験がないため、分かりづらい内容・表現があるかもしれません。
(PCで書いているので、スマホだと見づらいかもしれません)
もし意見や質問、指摘等が御座いましたら、お気軽にコメントして頂けると嬉しいです。





コメント