Apple Pay レビュー
金木犀が薫るこの季節、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、予告通り
この記事をご覧になっている人の中には、「私、現金派なんで」というかたもいるかと思います。理由としては、「使いすぎが心配」「いくら使ったかわからない」「現金の方が管理しやすい」などがよくあげられるかと思います。
もちろん、現金には現金の良さがあるかと思います。ただ、自分が現金だけの生活に戻れるかと言われると、なかなか難しいです。理由としては、3つあり、「支払いが圧倒的楽」「管理も楽」「ポイント」です。
(今は手入力しなくても写真撮れば、家計簿ができるんですー!っていう意見もあるかと思います。数年前にそのビジネスモデル案を知った時は、正直なかなか面白いなと思っていました。勝手にデータが集まるわけですから。)
これを言ったら身も蓋もないですが、正直、他人が何で支払おうとどうでもいいです。笑 現金派の人がクレジットカード使うようになって儲かるのはクレジットカード会社だけですから。笑(自分が店舗経営者ならクレジットカード使って欲しくないです...手数料かかるので 笑)
ただここで一番伝えたいのは、おそらくApple Payを使って一番感動できるのは、「現金派」の方だと思っています。もちろん「現金」→「クレジットカード/電子マネー」でも大きな変化だと思います。しかし、「クレジットカード/電子マネー」→「Apple Pay」もなかなかの変化でした。20歳前からクレジットカードで過ごしてきた私でも感動したので、現金派がApple Payを使えばパラダイムシフトレベルだと思います。
ここではApple Payとはなどの基本情報は割愛させていただき、実際の使い方を交えてご紹介させていだきます。
私がApple Pay登録している電子マネーとしては
基本的には、この3つのどれかで支払い、電子マネーが使えないところはクレジットカードでというのが最近のスタイルです。
もちろんApple Payを使わなくてもiDなどは利用できます。ただそれらは財布から取り出す必要があります。しかし、Apple PayだとiPhoneを出すだけです。つまりiDの時は...
「カバンから財布を取り出す → 財布からクレカ(iD)を取り出す → 支払い」
だったのが、
「iPhoneを取り出す → 支払い」
になるのです。LINEでもしていれば、iPhoneを取り出す動作も必要ありません。めっちゃ楽です。
また「ちょっとコンビニまで」や「iDかSuicaで支払うのがわかっているとき」がすごく楽になりました。例えば、ランニングに行った帰りに、コンビニやドラックストアに寄って帰るができるようになるのです。わざわざお金を持ってジムやランニングに行きたくないので、これはすごく助かっています。
若干軸がズレますが、「Suica」利用や「新幹線」もすごく便利になりました。改札でiPhoneをかざすだけです。また入金もiPhone上で完結出来ます。モバイルSuicaを入れておけば、オートチャージや新幹線の切符をiPhoneで購入し、あとはタッチするだけで新幹線に乗るなんてことも出来ます。(詳しくは次章!)
こちらでは、少しクレカの話をします。何故ならばApple Payを使うならクレカが必要になってくるからです。(絶対ではありませんが...)
さて、皆さんはどのくらいクレカを持っている(利用している)のでしょか。支払いは全てクレカだぜ!っていう人や何枚ものクレカを条件に合わせて使っている人もいるかと思います。(主席卒業の人は数枚のカードを賢く使い分けていました)
しかし、中には「クレカ?何それ?美味しいの?」っていう人もいるかと思います。(いるのかな?笑)そのため、ここではそのような人向けにクレカの選び方や私のオススメの使い方などを紹介します。
クレカ選びに必要なことは
例えば、ルミネでよく買い物する人がANAカードを作っても正直お得感が無くなります。(よくANAを使う人なら別でしょうが...)逆もまた然りです。
クレカはカードによって特徴があります。車に乗る人がお得なカード、電子マネーが付いてくるカード、高還元率なカードなど色々あります。そのため絶対的に一番いいカードというものはなく、人によって"いいカード"か変わるのがクレカです。そのため自分のライフスタイルに合わせてクレカを作成することをオススメします。また一枚だけでなく、異なる国際ブランド(VISA, MasterCard etc.)から複数枚作ることをオススメします。
もちろんどのカードでもカードとして性質(ポストペイの決済方法)は変わりません。ただ前述したようにカードごとに特徴があります。そのため、自分にとって最も有益なカードを作る方がいいと思います。
それにはカードを比較するしかありません。現在はたくさんの比較サイトがあります。それらを有効活用し、どれが一番自分のライフスタイルに合うのか(お得なのか)を見極めてから作るべきだとは思います。
Apple Payを利用するならばぜひ入れておきたいのが「viewカード」。viewカードは、JR東日本グループのSuica一体型のクレジットカードです。
ビューカードの特徴としては、
JRをよく使う人も使わない人も電子マネー生活をする人は持っておきたいカードです。
「え、JR使わない人も?」
と思われるかもしれません。そうなんです。JR使わない人にもオススメなんです。
何故ならば、Suicaが一番普及している電子マネーだからです。近年は電子マネーの普及も進み、iDやQUICPayなどを使えるところが増えてきました。ですが、Suicaが使える店の方が圧倒的に多いです。iDなどを使える店は大抵Suicaが使えますが、その逆はなかなか難しいです。 (すみません、関東を基準に書いております。西日本などは違っているかもしれません...)
もし電子マネー生活をするならば、Suicaは必須です。そして、Suicaをさらに便利に使えるのがビューカードです。
オートチャージだけでも作るべきカードです。もう改札で止まって、後ろの人に舌打ちをされることもあの長いチャージの列に並ばなくてもいいのです。それに加え、チケットレスで新幹線に乗れます。在来線も新幹線も切符なしで乗れるのです。登録が必要ですが、東海道・山陽新幹線にも乗れます。
定期券購入やチャージはポイントが3倍です。1.5%です!これ以上言う必要はありませんね。
上の方で、便利な家計簿アプリもあるとお伝えしましたが、ここではそれの一部をご紹介します。
クレカで心配なのがどのくらい使ったのか分からなくなることだとおもいます。ですが、今はクレカと連携しているアプリもあり、Moneeytreeはそれの一つです。またMoneeytreeはクレカだけではありません。
また項目も自動で分類してくれるので、何にお金を使ったのかなども一目で分かります。
他にもいい家計簿アプリはたくさんあります。それらをうまく活用することでクレカや電子マネー生活がよりいいものになります。
さて、今回はApple Payのレビューということでしたが如何だったでしょうか。
気づいたらとてもボリュームのある記事になってしましました...。ここまで読んでいただいた方...
さては暇人ですね?笑(本当にありがとうございます)
Until next time, goodbey!
今回は、予告通り
Apple Pay
のレビューをします!Apple(https://www.apple.com/jp/apple-pay/) |
目次
現金派ですけど何か?
Apple Payの凄さを一番感じられるのは、現金派のあなたです。ぱくたそ(www.pakutaso.com) |
この記事をご覧になっている人の中には、「私、現金派なんで」というかたもいるかと思います。理由としては、「使いすぎが心配」「いくら使ったかわからない」「現金の方が管理しやすい」などがよくあげられるかと思います。
もちろん、現金には現金の良さがあるかと思います。ただ、自分が現金だけの生活に戻れるかと言われると、なかなか難しいです。理由としては、3つあり、「支払いが圧倒的楽」「管理も楽」「ポイント」です。
「支払いが圧倒的楽」
支払いに関してですが、クレジットカードや電子マネーの方が圧倒的楽です。会計のときに1,352円出せば、500円がお釣りで返ってくるなんて考えているうちに、電子マネーの人は会計が終わっています。またiD(or QUICPay)とSuicaがあれば大抵どこでも買い物が出来ます。(生活スタイル次第では、WAONやnanacoなどがこのラインナップに入ってくるでしょう。この辺のことは後ほど!)「管理も楽」
後ほどご紹介しますが、今の時代クレジットカードなどと連携しているサービスがあるので、今月または今週いくら使ったのか、どこで買ったのかなどの家計簿もアプリで完結します。わざわざレシートを手入力しなくてもいいのです。家計簿を付けようとしても数日でやめてしまう面倒くさがり屋の私にはピッタリなサービスです 笑(面倒くさがり屋の「屋」って何ですかね?)(今は手入力しなくても写真撮れば、家計簿ができるんですー!っていう意見もあるかと思います。数年前にそのビジネスモデル案を知った時は、正直なかなか面白いなと思っていました。勝手にデータが集まるわけですから。)
「ポイント」
クレジットカードや電子マネーはポイントがつきます。例えば、還元率1%のカードだと、100万使えば、1万円のポイントが手に入ります。現金の人は手に入らない1万円です。その1万を少ないと見るかは人それぞれですが、私は貰えるなら貰っておきたいと思っています。またカード特典なんかもあるので、そちらをうまく活用するのも手です。これを言ったら身も蓋もないですが、正直、他人が何で支払おうとどうでもいいです。笑 現金派の人がクレジットカード使うようになって儲かるのはクレジットカード会社だけですから。笑(自分が店舗経営者ならクレジットカード使って欲しくないです...手数料かかるので 笑)
ただここで一番伝えたいのは、おそらくApple Payを使って一番感動できるのは、「現金派」の方だと思っています。もちろん「現金」→「クレジットカード/電子マネー」でも大きな変化だと思います。しかし、「クレジットカード/電子マネー」→「Apple Pay」もなかなかの変化でした。20歳前からクレジットカードで過ごしてきた私でも感動したので、現金派がApple Payを使えばパラダイムシフトレベルだと思います。
Apple Pay
生活が変わります、それほど便利です。ぱくたそ(www.pakutaso.com) |
ここではApple Payとはなどの基本情報は割愛させていただき、実際の使い方を交えてご紹介させていだきます。
私がApple Pay登録している電子マネーとしては
- iD
- QUICPay
- Suica
基本的には、この3つのどれかで支払い、電子マネーが使えないところはクレジットカードでというのが最近のスタイルです。
もちろんApple Payを使わなくてもiDなどは利用できます。ただそれらは財布から取り出す必要があります。しかし、Apple PayだとiPhoneを出すだけです。つまりiDの時は...
「カバンから財布を取り出す → 財布からクレカ(iD)を取り出す → 支払い」
だったのが、
「iPhoneを取り出す → 支払い」
になるのです。LINEでもしていれば、iPhoneを取り出す動作も必要ありません。めっちゃ楽です。
また「ちょっとコンビニまで」や「iDかSuicaで支払うのがわかっているとき」がすごく楽になりました。例えば、ランニングに行った帰りに、コンビニやドラックストアに寄って帰るができるようになるのです。わざわざお金を持ってジムやランニングに行きたくないので、これはすごく助かっています。
若干軸がズレますが、「Suica」利用や「新幹線」もすごく便利になりました。改札でiPhoneをかざすだけです。また入金もiPhone上で完結出来ます。モバイルSuicaを入れておけば、オートチャージや新幹線の切符をiPhoneで購入し、あとはタッチするだけで新幹線に乗るなんてことも出来ます。(詳しくは次章!)
クレジットカードのお話(Viewカード)
あれ、タイトル変わっている。
ぱくたそ(www.pakutaso.com) |
こちらでは、少しクレカの話をします。何故ならばApple Payを使うならクレカが必要になってくるからです。(絶対ではありませんが...)
さて、皆さんはどのくらいクレカを持っている(利用している)のでしょか。支払いは全てクレカだぜ!っていう人や何枚ものクレカを条件に合わせて使っている人もいるかと思います。(主席卒業の人は数枚のカードを賢く使い分けていました)
しかし、中には「クレカ?何それ?美味しいの?」っていう人もいるかと思います。(いるのかな?笑)そのため、ここではそのような人向けにクレカの選び方や私のオススメの使い方などを紹介します。
クレカ選びに必要なことは
- ライフスタイルを考える
- 比較比較比較
ライフスタイルを考える
クレカ選択にも色々な選び方があります。ポイント還元率、割引特典、旅行の保険、ステータスなどたくさんの項目があるかと思います。たくさん考慮することはありますが、それら考える時は、自分のライフスタイルをもとに選択するのがいいと思います。例えば、ルミネでよく買い物する人がANAカードを作っても正直お得感が無くなります。(よくANAを使う人なら別でしょうが...)逆もまた然りです。
クレカはカードによって特徴があります。車に乗る人がお得なカード、電子マネーが付いてくるカード、高還元率なカードなど色々あります。そのため絶対的に一番いいカードというものはなく、人によって"いいカード"か変わるのがクレカです。そのため自分のライフスタイルに合わせてクレカを作成することをオススメします。また一枚だけでなく、異なる国際ブランド(VISA, MasterCard etc.)から複数枚作ることをオススメします。
比較比較比較
クレジットカードをその場のノリで契約してくる人がいます。それがダメとは言いませんが、よく考えて契約すべきだと思います。もちろんどのカードでもカードとして性質(ポストペイの決済方法)は変わりません。ただ前述したようにカードごとに特徴があります。そのため、自分にとって最も有益なカードを作る方がいいと思います。
それにはカードを比較するしかありません。現在はたくさんの比較サイトがあります。それらを有効活用し、どれが一番自分のライフスタイルに合うのか(お得なのか)を見極めてから作るべきだとは思います。
viewカード
ビューカード(https://www.jreast.co.jp/card/) |
Apple Payを利用するならばぜひ入れておきたいのが「viewカード」。viewカードは、JR東日本グループのSuica一体型のクレジットカードです。
ビューカードの特徴としては、
- オートチャージ
- 定期券機能
- 新幹線
JRをよく使う人も使わない人も電子マネー生活をする人は持っておきたいカードです。
「え、JR使わない人も?」
と思われるかもしれません。そうなんです。JR使わない人にもオススメなんです。
何故ならば、Suicaが一番普及している電子マネーだからです。近年は電子マネーの普及も進み、iDやQUICPayなどを使えるところが増えてきました。ですが、Suicaが使える店の方が圧倒的に多いです。iDなどを使える店は大抵Suicaが使えますが、その逆はなかなか難しいです。 (すみません、関東を基準に書いております。西日本などは違っているかもしれません...)
もし電子マネー生活をするならば、Suicaは必須です。そして、Suicaをさらに便利に使えるのがビューカードです。
オートチャージだけでも作るべきカードです。もう改札で止まって、後ろの人に舌打ちをされることもあの長いチャージの列に並ばなくてもいいのです。それに加え、チケットレスで新幹線に乗れます。在来線も新幹線も切符なしで乗れるのです。登録が必要ですが、東海道・山陽新幹線にも乗れます。
ビューカード(https://www.jreast.co.jp/card/) |
定期券購入やチャージはポイントが3倍です。1.5%です!これ以上言う必要はありませんね。
Moneeytree
めっちゃ便利。でもEvernoteと時々間違う。
Moneytree(https://moneytree.jp) |
上の方で、便利な家計簿アプリもあるとお伝えしましたが、ここではそれの一部をご紹介します。
クレカで心配なのがどのくらい使ったのか分からなくなることだとおもいます。ですが、今はクレカと連携しているアプリもあり、Moneeytreeはそれの一つです。またMoneeytreeはクレカだけではありません。
"銀行口座(個人・法人)、クレジットカード、電子マネー、マイル・ポイントカード、証券口座を登録するだけで、口座残高や利用明細、残ポイントなどの情報が自動的に更新され、無料で収支の状況を即座に確認できます。" Moneytree より
また項目も自動で分類してくれるので、何にお金を使ったのかなども一目で分かります。
他にもいい家計簿アプリはたくさんあります。それらをうまく活用することでクレカや電子マネー生活がよりいいものになります。
さて、今回はApple Payのレビューということでしたが如何だったでしょうか。
気づいたらとてもボリュームのある記事になってしましました...。ここまで読んでいただいた方...
さては暇人ですね?笑(本当にありがとうございます)
Until next time, goodbey!
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